東洋テクノファームは安心なたまごを食卓にお届けしています。
生産、加工、販売の一貫経営です。そのため、作り方に責任が持てます。誰が、どのようにして製造したのかが管理できます。
作り手が分かる、顔の見える商品作りを心掛けています。
インタビュアー:中小企業診断士・6次化産業プランナー/時田和之
時 田 |
先代から社長を引き継ぎ25年ですね。東洋テクノファームはどんな会社でしょうか。また、どのようにしていきたいですか?
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社 長 |
会社は社会の公器。みんなの働く場を提供したいと考えています。
当社には、個性のある従業員が集まっています。総じて、コツコツと仕事をこなせる人が多いと感じています。また、中途の方が多いです。他社ではうまくいかなかった人も、当社では存分に活躍できます。
昔は、鎌田養鶏という社名でした。人も増えてきたので、社名も変えました。
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時 田 |
従業員想いですね。
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社 長 |
従業員が人前で話をするのが恥ずかしくない商品作りを続けていきたい。
また、ブランド化を図り、従業員が自慢できるようにしたいですね。
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時 田 |
たまごを卸している先のスーパさんなどにもお伝えしたいことはありますか。
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社 長 |
そうですね、我々は鶏を育てたまごを作ることは得意なのですが、どのような味が好まれるのか、どのようなたまごが売れるのかは詳しくありません。
消費者のニーズは、バイヤーさんから教えていただきました。小言をいただくこともありましたが、それに対応することで成長してこれたと考えています。
安心・安全なたまごを食卓にお届けするために、これからもご指導をいただきながら、頑張って参ります。
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